【swsh S14使用構築 最高195x/最終1884】アシレ式攻防サイクル

剣盾シーズン14お疲れ様でした。
目標のレート2000には届きませんでしたが、冠環境がこの後続くかどうかわからないので記録として残しておこうと思います。

【使用構築】
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【個体紹介】
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アシレーヌ@イバンの実
控えめ 激流
175(156)-×-110(124)-191(220+)-137(4)-81(4)

t.co
←こちらを参考にしました。(ご指摘、問題があれば消します)

嫁ポケ枠。初めは7世代の身代わり型にオボンの実を持たせて運用していたが、剣盾でこらえるを習得したのをうけて特性の激流との相性が良いと考えイバンの実に変更した。
基本的には相手のf:id:Matthew0828:20190331232606p:plainf:id:Matthew0828:20210202122757g:plainf:id:Matthew0828:20210202122901g:plainに対する牽制として初手から出す。自分の構築にはパッと見f:id:Matthew0828:20190331233824p:plainが刺さっているのでf:id:Matthew0828:20190331233824p:plainから出されることも多かったが、初手の電気タイプに対しては9割9分突っ張っていた。
対サンダーにおいては基本的にこちらの裏のf:id:Matthew0828:20210202123416p:plain引きを考慮してか暴風から入られることが多く、その次のターンで倒しにこられたとしてもこちらはこらえる→イバンの実発動→激流アリアで切り返す という動きが可能であるため、対面で勝てるか少なくとも相手側に交代させることができた。
また、相手のf:id:Matthew0828:20210202133938p:plainf:id:Matthew0828:20210202133950p:plainによる全抜きをこらえるイバンで阻止できる点も非常に優秀だった。ある程度上位相手でもこらえる読み剣舞などはしてこなかったのでこの戦術は大方通った。
あとはこらえるに頼らずともそこそこの耐久はあったので、こらえる込みで激流アリアを2回撃てることも多々あった。
ただ対f:id:Matthew0828:20210202122745g:plainはダストシュート持ちが多いため初手ダイマックスを強制させられることもあり対処が難しかった。今の環境でアシレーヌを運用するならイバンが最も強いと僕は思う。

選出率1位


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エースバーン@ラムの実
意地っ張り リベロ
155-184(252+)-95-×-96(4)-171(252)
ダウンロード対策でB<D

抜きエースにして奇襲&崩し枠。シーズン終盤に入るまでは陽気フルアタの命の珠持ちで使っていたが、f:id:Matthew0828:20190331232606p:plainf:id:Matthew0828:20210202122825p:plainでも止まらないラムの実型に魅力を感じこちらの型に落ち着いた。
あくび展開に対しては基本的にアシレから出すが十中八九交代されるので、サイクルの中であくび展開に持ち込まれる前にステロのタイミングでエースバーンを合わせるようにした。
とびはねるの枠はギガインパクトの方が強い場面もあるが、f:id:Matthew0828:20210202122757g:plainへの打点がほしかったのと、こちらのダイマックスが切れた後でも相手のダイマターンを稼ぐことができる「場持ち性能」を重視してこちらにした。
技がすべて命中不安なため負けに直結する外しもよくしたが無難に強かった。

選出率5位


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カイリュー厚底ブーツ
意地っ張り マルチスケイル
197(244)-170(4+)-120(36)-×-121(4)-128(220)
(シーズン12最終9位の調整を参考にしました。)

主にf:id:Matthew0828:20210202122745g:plainf:id:Matthew0828:20210202122844g:plainf:id:Matthew0828:20210202122901g:plainf:id:Matthew0828:20190401000138p:plainに対するストッパー兼積み。
この構築はステロをよく撒かれるため厚底ブーツを持たせて運用した。
あまり語ることはないが、サイクルの潤滑油としてかなり頑張ってくれた。最終日に鉢巻水f:id:Matthew0828:20210202122901g:plainの冷パンに泣かされた

選出率6位


f:id:Matthew0828:20210202150351g:plain
ナットレイ@食べ残し
呑気 鉄のトゲ
181(252)-114-201(252+)-×-137(4)-×
※S個体値0

物理受け。度々f:id:Matthew0828:20190331234929p:plainの相手もしたので、こちら側からも突破力を持たせられる鉄壁ボディプレで使用した。
アシレナット@1で選出することが多く受けとしてはそれなりに機能したが、ナット対策で炎技を入れている人が多くきつかった。(例:竜舞f:id:Matthew0828:20210202122757g:plainに大文字搭載)
最終日、f:id:Matthew0828:20190331225239p:plain対面でボディプレを撃って裏の削れたf:id:Matthew0828:20210202122745g:plainを倒した時は脳汁が出た。

選出率3位


f:id:Matthew0828:20190331214631g:plain
サンダー@弱点保険
控えめ 静電気
197(252)-×-110(36)-181(156)-111(4)-128(60)
H:ぶっぱ
S:+1で最速アーゴヨン抜き
ダウンロード対策でB>D
C:余り

受け&崩し枠。怪電波はミラーやf:id:Matthew0828:20190331232259p:plain対面でよく撃った。
ある配信者の方が弱保サンダーを使っているのを見て使ってみたが、受けとサイクルパーツの役割だけでなく抜き性能を持たせることができ非常に強かった。
ただ終盤はからげんきf:id:Matthew0828:20190331232259p:plainが大量発生していた他、弱保ケアされることもありもどかしかった。
それでも十分強かった。まさに冠環境におけるガラルチャンピオンである
特性はプレッシャーも強いので諸説

選出率2位


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ドサイドン@突撃チョッキ
意地っ張り ハードロック
215(196)-211(252+)-150-×-75-68(60)
A:特化
S:無振りカバルドン抜き

特殊受け&サイクルでの崩し枠。もともと特殊受けはf:id:Matthew0828:20190331225258p:plainを使っていたが、電気の一貫を切るためこちらにした。
チョッキを持たせることで特殊方面もある程度耐久がつき、f:id:Matthew0828:20190331233824p:plainには安心して受けだせた。
つのドリルの枠は炎のパンチだったが撃つ場面が少なかったため、有利対面で押せてワンチャンをつかめるドリルで良かったように思う。
f:id:Matthew0828:20210202122844g:plainf:id:Matthew0828:20210202133938p:plain入りや水2枚入りのPTには出しづらかったがその他ではよく活躍してくれた。

選出率4位

【重いポケモン
・ダストシュート持ちf:id:Matthew0828:20210202122745g:plain

・瞑想(+身代わり)f:id:Matthew0828:20190331235402p:plainf:id:Matthew0828:20210202143745p:plainf:id:Matthew0828:20210202143759p:plainf:id:Matthew0828:20190331225928p:plain
←特にマジカルフレイム持ちがどうしようもなかった。

f:id:Matthew0828:20210202122901g:plain(特に水)
←技もタイプも持ち物も分からない。

ほか多数


シーズン14最終レート&順位
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【あとがき】
7世代のポケモンも広く使えるようになったシーズン12から対戦に復帰して、2000こそ届かなかったものの最終日にあと一歩のところまで来れて楽しかったです。
シリーズ8が終わってから冠環境が戻ってくるかは分かりませんが、またいずれリベンジしたいと思います。

Twitter:@mellow_y